プレゼンテーション標準化に向け講座実施
支援・プロジェクト名
社内プレゼンテーションの標準化に向けて講座を実施
業種
化学
依頼の背景
社員の報告内容がわかりにくく、効率的な報告を受けられるようにしたいとの相談があった。
課題
-何をしてほしいのか、何が課題なのかわからない
-経緯説明や事情説明の資料が多い
-コンパクトに要点をまとめたプレゼンをしてほしい
解決策
プレゼン機会が多い社員を選抜し、各自の課題抽出と解決方法習得の講座をオンラインで実施した。
成果
講座の受講者からは「顧客主語」「双方向のプレゼン」「周辺言語」などプレゼンにおけるキラーワードへの反響が大きく、業務に活かしていきたいとの声が多く挙がった。
支援期間
オンライン講座1時間
担当コンサルタントからのコメント
プレゼンで最も大切なことは、相手の状況を踏まえたうえで、相手の立場に立ち、相手の課題を解決する方法論を提案することである。
ところが多くの社員は、自分の立場で自社製品や自社技術の利点を相手に訴求しようとする。
今回の講座では、主語を顧客メインにする「顧客主語」にすることなど、プレゼンにおける基本的な考え方を伝えた。
今後は社内でのプレゼンに大いに活かしていってほしい。