若手社員による企業を健康にするワーキング・グループ

支援・プロジェクト名

若手活躍機会の創出支援、企業を健康にするワーキング・グループ

業種

電子部品・半導体

依頼の背景

人事処遇制度改革により働き方の多様化に向けて制度としては整いつつある。しかしながら、社員が実際に「会社が変わっている」と実感するためには、若手の活性化が不可欠であると考える。そこで、若手が将来に対して希望が持てるような流れを生み出したい。そして、働き方の多様化、職場のジェンダーフリー化につながることを期待する。

課題

-旧態依然、先入観、固定概念が残っている
-若手社員が会議等で意見を発言することが少ない
-いろいろな取り組みをしても「変わった」実感がない

解決策

-社歴が短い30歳前後の若手社員でワーキンググループを編成した 
-若手が核になり「自分達が会社を動かした」と思える機会を作る 
-ワーキンググループから経営へ直接提案を行って審議をする

支援期間

1年間

担当コンサルタントからのコメント

社長直々の任命でこのワーキンググループは編成・発足しました。”若手が経営にもの申す”ことで風穴を開けて、新しい風を吹き込めるよう支援をしています。メンバーからは「社員に喜ばれる改善を実行したい」と徐々に意気込みも上昇中。経営陣の期待に応え、社内の不安を吹き飛ばす、やんちゃな提案へ向けてメンバーと共に奮闘中です。